被災したら自宅から避難所への避難を考える人も多いかもしれませんが、近年では在宅避難という方法が注目されていますよ。
災害時に避難所へ行くのは義務ではないため、自宅が倒壊していなかったり無事なら必ずしも行かなくて良いのです。
避難所には定員があって先着順ですから、住んでいる人みんなが避難できるわけではないのです。
避難所は客として利用するわけではなく、住人が運営するのでサービスを期待するのではなく避難所では運営者として行動する事が求められますよ。
避難所では食中毒やウイルス、暑さと寒さなど様々なトラブルが考えられますが、避難所は短期の避難が想定されているため、長期的な避難を考えて自宅でできる防災対策で備えておく事が大切なのです。