今回は万が一の時にもすぐさま対処出来る、力も必要ない、簡単に出来る護身術の方法をご紹介致します。
用意するのはカギ束のみですが、お子様の場合そんなにカギを持つという事も無いと思いますので、キーチェーンにホイッスルやキーホルダー等を付けて、出来るだけジャラジャラさせてもいいでしょう。
特にホイッスルというのは万が一防犯ブザーの電池が切れてしまっている時でも使えるので、防犯ブザーを持ち歩いている場合でも普段から一緒に持ち歩くようにすると安心できます。
このカギ束を使って身を守る方法ですが、不審者が目の前にいる時、不意にこのカギ束を顔に叩き付けるだけです。
顔に当たらなくても目の前に金属の束が襲ってきたら不審者は怯みますので、その隙を見て逃走し、近くにある民家かお店などに助けを求めましょう。
ただこの護身術は遊び感覚でやってしまうと怪我を負わせてしまう恐れがありますから、あくまでも不審者と対面してしまった時にのみ行なうよう、お子様にも良く伝える必要があります。